勇気と感動を呼んだ「大谷講演」!

 仲間から感想寄せられる

 事務局は総会後、有志のみなさんのご協力を得て、ジャーナリスト/大谷昭弘氏の講演のテープおこしをおこない、年内に800冊を発行することができました。

 各職場革新懇を通じて会員のみなさんにお届けする取り組みをおこなうとともに、ホームページにも全文を掲載しました。

 講演を聞いた人、講演録を読んだ人からさまざまな感想が事務局に寄せられています。

「ベクトルを企業や政治・社会に向けて」を教えられた

 先生の講演でベクトルという言葉を使われ、強いものや権力にぶつけるのでなく、弱い者や弱い層にぶつける今のやり方は社会だけでなく、職場でも共通している。

 特に、高齢者や女性にぶつけて消化しているやり方を、企業や政治や社会に向けていかねばならないと教えられました。

本当に心を動かされました

 「法律に触れなければ何をやっても良いのか」「会社のやることは仕方ない」として黙ってていいのかという問いかけには本当に心を動かされました。沈黙は犯罪(共犯)者だといわれたように思いました。

ひしひしと伝わるものが

 レジュメはなかったが、現場取材に基づいた数字に基づいた講演には説得力があり、ジャーナリストとしての迫力ある講演にひしひしと伝わるものがあった。

はっとさせられた思いです

 仕事の都合で残念ながら総会に欠席したが、翌日、大谷講演は感動したと参加者から聞き、講演録ができるのを楽しみにしていた。

 講演録をもらって一挙に読んだが、「企業に忠実ではなく自分の良心に忠実に生きよう」という呼びかけには、はっとさせられた思いです。