第18回裁判(最終弁論)報告集会 2016年11月28日
 夕方6時30分からは「アイクルの部屋」で会場を満杯にしての報告集会を持ちました。

 最初に徳井弁護士から提訴後3年4ヶ月となる裁判の経過や、私たちの取り組みについての感想が語られるとともに、引き続きの取り組みを要請されました。

 参加者の発言では、電通過労自殺などが話題になり、長時間労働根絶に向けて声をあげていく決意が語られました。また、男性が使う「女子力」という言葉が、いかに差別に満ちたものであるかと怒りを込めた発言もありました。

 小畑さんのたたかいはプロフィールにもあるとおり、一人一人の従業員を大切にし、安心して働ける職場を実現するとともに、誇りを持って働ける損保産業を目指すものです。そのことを参加者一同で確認し、元気にたたかうことを誓って散会しました。