ニュースNo.37. 2002.10.4.

大阪損保革新懇 第5回年次総会

会社に人の心、生き方を縛る権利はない!

記念講演・・ジャーナリスト・大谷昭宏氏が語る


拡大世話人会議に38名の参加、

第5回総会に向け広く深い取り組みを!!

 9月25日(水)総会成功に向けて第8回拡大世話人会議を38名の各職場世話人の出席をいただき開催しました。

冒頭、事務局から

@総会記念講演の講師が大谷昭宏さんに決まったこと

A総会成功に向けて当日は300名の仲間の参加をめざすこと

B会員の更新と新会員の加入の呼びかけ運動を広げ400人の損保革新懇にすること

を提起しました。

 私たちは、5・18損保フェスティバルで「元気」「勇気」「誇り」「生きがい」「働きがい」そして「人間を大切にすることを忘れた国や産業、会社に本当の未来はあるのでしょうか。」を問いかけました。引き続きこのことを問いかける年次総会にしようではありませんか。

「損保ジャパン」の職場 大いに語り合う!

 日産職場革新懇は、9月18日に今年に入って3回目の集いを開きました。

「損保ジャパン」の職場になって連日忙しさに追われながらも初めての集いで現役、OB、代理店など中心に17名が参加し世話人による手作りの「おでん」等を囲んで大いに語り合いました。

 現役の人からは、慣れない帳票やシステム、旧日産社の移行業務などで長時間過密のクタクタの毎日。顧客や代理店のことなど考えることが許されない膨大な仕事量、上からの指示・命令は絶対という社風。コンプラ違反の深夜までの残業。「3ヶ月やってみてやれたらまた3ヶ月考えよう。」と思っている仲間。相談する人がいなくていつ辞めようかと考えている仲間などの率直な現場の声が次々出されました。「これから話し合いの場を多くもとう」「異常な残業や職場の出来事を少しでも解決できる力を作ろう」と共に確認しあいました。

 8月末に退職したアジャスターの挨拶のあと、12月から加わる大成の仲間や旧安田社の仲間などと幅広い会にしていくために「損保ジャパン職場革新懇」に改称することに決定しました。11月18日の第5回損保革新懇総会の成功と次回の開催を確認して散会しました。