No.34 2002.7.10.

東京で「あいおい損保革新懇」が誕生

 さる6月15日(土)東京文京区の全労連会館において「あいおい損保革新懇」発足集会が開催されました。あいおい損保労働者・OBを中心に50名が参加し、「平和・民主主義・革新の日本と損保の民主化をめざす、あいおい損保職場革新懇話会」が新たに発足しました。集会では、名称・目的・会員・運営・役員・会費などの「あいおい損保革新懇の申し合わせ」を確認、14名の世話人を選出し、今後の進め方として「世話人会の開催」「学習会の開催」「ニュースの発行」、当面の活動として「有事法制」「医療改悪」反対の取り組みを進めていくことを確認しました。今後の活動が期待されます。

 事務局担当世話人は磯ヶ谷和弘、遠藤安平、小西勝男、西村隆、中山浩影、渡辺雅俊の6氏で、連絡先は西村隆氏(電話・FAX 042(569)0653)です。

大阪からの連帯メッセージが配布

「あいおい損保革新懇」の新たな発足を祝い、大阪損保革新懇の野村代表世話人は要旨「東京に損保の職場革新懇が生まれることは大きな意義を持っており、嬉しく思います。激動する損保情勢のもとで損保革新懇運動はますます期待されるでしょう。ともに革新懇運動の前進に奮闘しましょう」のメッセージ(全文は「活動紹介12」)を送りました。このメッセージは当日の参加者に配布されました。

楠目さん、夫婦同居かちとる

6/15付・滋賀SCへ

ご支援ありがとうございました!


岐阜への異動を取り消し、滋賀SCへ


5月29日、あいおい経営者は「楠目君の岐阜第1SCへの異動を取り消し、滋賀SCへのA君を異動する」としてきました。この内容は楠目さん夫婦が求めていた「単身赴任はしない」「夫婦同居を守る」「二人はあいおい損保で働き続ける」という要求を充たしたものです。

4・17講演会や5・18損保フェスティバルの席上で楠目さん夫婦がアピールし、職場でがんばってきた成果であり、みなさんのご支援・ご声援のたまものです。ありがとうございました。