No.25. 2001.9.19

10・19 第4回大阪損保革新懇年次総会

 記念講演

  --21世紀2年目 損保激動、激震続く--

  『どうなる・どうする損害保険産業』

         保険ジャーナリスト    中崎章夫氏

         元・保険毎日新聞編集長

 大阪損保革新懇は、この秋結成満3年を経て第4回定例総会を10月19日(金)開催します。

 この1年、損保再編成は一段とすすみ10月には、住友・三井の合併そして来年4月にはミレアグループ(東海、日動、共栄)、損保ジャパン(安田、日産、大成)の発足と続きます。問題なのはこれら大型再編は、国民や代理店そしてそこに働く者にとって何をもたせるのでしょうか。「いったい損保産業は、どこに向かうのか」現役のみならずOBをふくめて関心の深いことです。

 今回の記念講演は、二一世紀の損保産業を視野に入れながら活躍されている保険ジャーナリスト・中崎章夫氏に語っていただくことになりました。仲間のみなさんお誘い合わせの上ご参加ください。                         

 総会日時・・10月19日(金)午後6:30〜 

 会場  ・・大阪府本町商工会館・大講堂

       (地下鉄御堂筋線 本町駅下車)

『中崎章夫プロフィール』

 1948年12月6日生まれ、中央大学法学部卒、1973年株式会社保険毎日新聞社入社、損保版編集長編集主幹等26年間、保険ジャーナリストとして活動、1999年8月31日退社、9月から「有限会社ナカザキ・アンド・カンパニー」設立独立開業、21世紀に通用する新たな情報の仕組み作りにチャレンジするとともに、現場に強い独立の保険ジャーナリストとして活動。2000年8月、わが国初のプロ代理店向け週刊有料メールマガジン「インスウオッチ」の編集人に就任。


 第2回 広島平和バスツアー 41名参加

 前日呉市に着いた私たちは「非核呉市をつくる会」の奥田氏(呉市会議員)ガイドで旧海軍基地、「歴史の見える丘」から戦艦大和を建造した今はIHI社のドックや旧海軍鎮守府、練兵場跡地を見学。現代の海上自衛隊の基地では掃海艇や数隻の潜水艦を見ながら奥田氏は「ガイドライン法成立以来、海上自衛隊の動きは激しくなっている。」と語った。 八月六日広島平和記念公園での平和式典に参加し、そのあと損保慰霊碑の前で式典に参加しました。子供たちは「平和記念資料館」を見学し、互いに平和の誓いをあらたに帰阪の途についた。

 『広島平和記念資料館にいって、ぼくは戦争の恐ろしさが身にしみました。何故かというと、まず第一に資料館に展示してあった写真を見たときです。原爆の被害を受けていた人の様子や、原爆を落とされた町の様子がわかりました。

 第二に、原爆ドームを見たときです。誰が見ても思うだろうが原爆を落とされる前と後ではドームの姿が全然違うのです。ぼくはドームを見て原爆の威力のすごさを感じました。 そして最後に資料館で「はだしのゲン」の小説を買い戦争のひどさを再認識しました。だから地球上から核兵器をなくす運動を広げないといけないと思いました。』

                         中学2年生・T君