No.22 2000.11.29


「大阪損保革新懇」第三回総会に186名参加、2001年度アピール採択

宗藤弁護士記念講演『人間らしく、どう生きる』に感動 


 「大阪損保革新懇]第3回総会は去る10月13日、大阪府商工会館で186名の会員の参加のもと開催されました。開会挨拶に立った野村代表世話人はこの1年の活動総括に触れた後、「この総会が全損保日火支部の全損保脱退問題の最中に開催されたこと、革新懇の立場からも許すことはできない」と強調しました。

 記念講演をお願いした宗藤弁護士は34年前、東海支部組合員として自らが経験した全損保分裂攻撃とのたたかいと重ねながら、その後の弁護士活動を踏まえた先生の思いと21世紀に向けてのメッセージを熱く語っていただきました。清原栄子さんが2001年度活動アピールを朗読提案、全員でアピールを採択しました。総会後の恒例の二次会には100名余が参加、日火支部で分裂・脱退に反対する仲間に対し13万5千円のカンパが寄せられました。

 冒頭、34年前の全損保分裂攻撃が再び日本火災におこっていることに暗澹たる気持ちを持たずにはいられないと前置きし、
@日本の経営者は尊敬出来るか
A日本の労働組合は尊敬出来るか
B組合費チェックオフ制度の変質と今日的意味
C21世紀を展望してわたしたちは(個人)どう生きるか。
の4点について講演しました。

・・・詳細は講演録をご覧ください・・・

 2001年度会費納入のお願い

会員のみなさん、二〇〇一年度会費3000円の納入をお願いいたします。
 同封の振替用紙または近くの職場世話人まで、よろしくお願いいたします。



第2回拡大世話人会の案内 

  12月22日(金)、18:30〜


  議題 当面の活動・取り組み
  会場 アイクルの部屋

  会費 2000円(忘年会)