No.17 2000.2.14.
刊行記念シンポジウムを成功させよう
私たちは昨年の「品川講演」の反響を受けて、この講演録と講演で指摘された諸問題・諸課題を私たちなりの立場から「ブックレット」にまとめるため編集委員会を設け、編集作業を進めてきました。短期間でかなりシンドイ日程でしたが、3月上旬にはA6版72ページの「ブックレット」を発行することが出来る見通しとなりました。
世話人会では以下の内容で、3月10日(金)、「ブックレット」「どうする どうなる 損保の未来」刊行記念シンポジウムを開催することを決定しました。会員のみなさんをはじめ、多くの参加者でこのシンポジウムを成功させたいと思います。ぜひ、ご参加いただきますよう呼びかけます。
ブックレット「どうするどうなる損保の未来」の内容
刊行にあたって
第一部 記念講演「21世紀の損保産業の新しい進路」 経済同友会元副代表 品川正治氏
第二部 「いま、職場は」―私たちの報告と主張―
1 「価格破壊」の現実 「研究会」報告
2 いま、地域営業の現場は 座談会
3 いま、外勤営業の現場は 座談会
4 より良いサービス提供を目指す 座談会
5 朝日闘争、今日の意味 座談会
6 「品川講演」感想文
報告 「品川講演」はこうして実現した
第三部 大阪損保革新懇の主張
1 結成よびかけアピール
2 1周年総会アピール
3 大阪損保革新懇ニュースから抜粋記事紹介
4 会則・加入申込書
あとがき
刊行記念シンポジウムの内容
日時 3月10日(金)18:30〜
会場 コスモ証券ホール
テーマ 「どうする どうなる 損保の未来」
基調報告「最近の損保情勢の特徴」
インシュアランス損保版編集長 宇田川義人氏
課題報告 第二部、5テーマの要旨報告
質疑・討論
参加協力費 1000円
みなさん、ありがとうございました・・あじさかさんからメッセージ・・
あじさかさんから次のメッセージを頂戴しました。
今回の知事選では、多くのみなさんに励まされ、ささえられ、力の限りたたかいぬくことができました。
私の力が至らず、当選には至りませんでしたが、昨年の得票をさらにのばし、102万票あまりのご支援をいただくことができました。これはまさに大型公共事業のばらまき、「開発優先主義」をつづけてきた大阪府政にたいする有権者のきびしい意思表示であるとともに、自自公の横暴にたいする抗議の意思ではないでしょうか。
未来は私たちのめざす方向にあります。
選挙戦でかかげた公約の実現と、大阪府政の革新に向けて、ひきつづき私はみなさんとともに全力でたたかいつづける決意です。ありがとうございました。
2000年2月7日 あじさか 真
月刊労働運動3月号に当革新懇が登場
このほど、月刊労働運動編集部から「当紙のシリーズ“Let,s職場革新懇”で大阪損保革新懇を紹介したい」と原稿の要請を受けました。世話人会で受けることを決定し、原稿執筆、送付しました。
同誌3月号は2月24日発売予定です。
香川損保革新懇に会議に出席
2月10日、損保革新懇かがわ主催の「リストラ・合理化・サービス残業をなくし、雇用とクラシを守る」シンポジウムが開催されました。当革新懇に出席の要請を受け、野村・三浦の両名が参加しました。「品川講演」ビデオを上映、大阪での近況を報告した後、最近の職場の状況が語り合われました。この会議には「松山のあすを考える金融革新懇」の仲間3名を含め50名を超える会議となりました。夜遅くまで「品川ビデオ」が話題となりました。互いに今後の健闘を約しました。