厚生労働省に申し入れ
 6月13日、参議院議員会館において、厚生労働省の3名の担当者に、小畑さんの再雇用が実現するように申し入れを行いました。

 申し入れには小畑さん本人と「実現する会」から2名が参加し、小畑さんの仕事状況・人となり、評価制度の曖昧性、この間の会社側の不誠実な対応について説明を行いました。

 厚生労働省からは、個別事案については答えられないとしながらも、高齢者雇用制度の成り立ち・経過、趣旨が説明され、再雇用の評価基準には具体性・客観性が求められることも確認されました。

 また、厚労省の直近の調査でも、再雇用を希望しながらも拒否された人は、わずか1.6%であるとの資料が提示され、改めて今回の会社の拒否が不当であることを確信する場となりました。